3HのePRO研究トータルサポート

ePROシステムの提供にとどまらず、
研究参加者の募集から解析まで研究プロジェクトを全体をトータルサポートいたします
もちろん、各サービス単体でのご依頼も可能です

ePRO研究で被験者募集から解析までをトータルサポートした事例

研究概要

直面した課題

希少疾患患者さんを対象に、健康関連QOLと生活負担の季節変動を評価する1年間の前向き観察研究。

医療機関を介さず、患者さんから直接データを収集する 「サイトレス」形式で実施
研究実施のノウハウ不足
医療機関に紐づかない患者を対象とする研究の進め方に不安があった。
長期参加への懸念
季節ごとに回答してもらうアンケートであるため、忘れることなく最後まで参加してもらえるか懸念があった。

サイトレスでの研究実施体制の構築とヘルプデスクによる
能動的なリマインドを提案

実施フロー

サイトレス体制、ePRO、被験者リクルートでの経験から追記内容を提案し、作成を支援
アドバイザーの先生、患者会経由でリクルート、健常者は3Hを活用
同意取得専用Webサイトを構築し、同サイト上で説明動画を活用した同意取得を実施
版権元との交渉および契約(海外含む)を支援し、指標・配信の設定も実施
ePROでの事前連絡/未回答アラートとヘルプデスクからの未回答者フォローを実施
データマネジメント及び解析までをサポート
サイトレス体制、ePRO、被験者リクルートでの経験から追記内容を提案し、作成を支援
アドバイザーの先生、患者会経由でリクルート、 健常者は3Hを活用
同意取得専用Webサイトを構築し、同サイト上で 説明動画を活用した同意取得を実施
版権元との交渉および契約(海外含む)を支援し、 指標・配信の設定も実施
ePROでの事前連絡/未回答アラートと ヘルプデスクからの未回答者フォローを実施
データマネジメント及び解析までをサポート

ePRO回答率95%を達成

ePROと紙を併用した臨床研究をサポート

研究概要

直面した課題

COVID-19の長期合併症の実態把握と病態生理解明に向けた基盤研究
【対象】
新型コロナウイルス感染患者2,000名(32施設)
【評価】
新型コロナウイルス肺炎の長期合併症の頻度
多数の施設での早期開始
32施設という多くの施設で、一日でも早く研究をスタートさせる必要があった。
長期間の協力維持
幅広い年齢層の患者さんから、4年間にわたり協力し続けてもらう必要があった。
ナレッジ不足
研究者側に大規模調査のナレッジがなく、3Hが全体を主導する必要があった。

医療機関に負担をかけない環境整備 と複数のデータ取得手段を提案

19件の論文公開

EDC System 「Simple Stream」

3H P-Guardianと連携が可能なEDCシステム「Simple Strem」

コードレス設定とePROとのタイムリーデータ連携が特徴

<実装機能>

クエリー機能、DM、モニターレビュー機能、PIによる署名機能、

監査証跡機能、症例データ出力(CSV形式)

ノーコードのパッケージシステムであるため、
要件確定後すぐに導入することが可能です

弊社ePRO「3H P-Guardian」とスムーズに連携できます
他社製ePROとの連携も可能です(追加の開発が必要となります)

ePRO研究トータルサポート実績